2024/09/12

可視化合宿2024に参加し伊藤ゼミから8件のポスター発表

2024年9月11日~12日に東京工業大学・大岡山キャンパスで開催された第15回情報可視化研究室合同合宿で伊藤ゼミから8人がポスター発表を行いました。


今年の情報可視化合同合宿は、11大学の8研究室から約70件のポスター発表がありました。伊藤ゼミからは4年生7名(青木さん、佐藤君、青山君、大久保君、岡田君、長内君、橋場君)、修士1年生1名(辻野君)が発表を行いました。たくさん議論して多くのコメントを貰っていたようです。
  • 青木 鞠乃(4年):立体ディスプレイを用いた雪像点群探索システムの開発と提案(ポスターPDF
  • 佐藤 純希(4年):大気汚染物質の飛来状況分析のための伝搬可視化(ポスターPDF
  • 青山 蓮(4年):曖昧な地理表現に対応した観光支援システムの提案(ポスターPDF
  • 大久保 桐吾(4年):視点からの距離に応じて詳細度の変化するボクセル表現を用いたVR可視化システムの提案(ポスターPDF
  • 岡田 直浩(4年):位置情報の対話的匿名化システムに関する研究(ポスターPDF
  • 長内 雄太朗(4年):フィールドに着目した打撃を分析するための比較システム(ポスターPDF
  • 橋場 大晟(4年):立体ディスプレイとタブレットPCを連携した可視化データ探索システムの提案(ポスターPDF
  • 辻野 涼介(修士1年):P3VS:野球の視聴者視点で配球戦略を分析するための対話的可視化システムの提案(ポスターPDF



情報可視化合宿とは2010年から関東近辺で情報可視化に関係する研究をしている研究室によって始められた合同合宿で、今では関西や北海道からも(ウチですが)参加しています。今年はお茶大・伊藤研、筑波大・三末研、東工大・脇田研、産総研・大西研、法政大・細部研、東京工科大・竹島研、神戸大・坂本研と道情報大・伊藤研で実施しました。約100人が参加して活発な議論を行いました。もはや、情報可視化に関する日本で一番大きなイベントかもしれません。
発表後には全体での懇親会を行いました。おそらく2019年以来になります。そろそろ八王子セミナーハウスでの合宿形式を復活させたいところです。来年はやるかも。


合宿終了後に東工大・小池英樹研究室の見学ツアーを行いました。最近テレビでも紹介されたあれの体験をさせてもらいました。


ちなみに前日は有志で麻布台ヒルズのチームラボボーダレスの体験に行きました。これはすごかったです。そしてそのあと、ダンダダンで合宿前夜祭。