- 会場の広さ:狭すぎることもなく、広すぎて閑散とすることもなく、ちょうどよかったと思う。
- 投稿数の偏り:日本からの投稿が多かったのはよかったのだが、あまりにもバランスが悪かった。他の国のローカルでどのように宣伝がされているのかわからないのが難しいところ。あと、中国の研究者に聞いたところでは、IEEEのデジタルライブラリに載らないということにしたことで「出す気しない」となった人もいたそうだ。
- ファストフォワード:ファストフォワードがあってよかったという意見を頂けた。今回のように30秒くらいで十分だと思う。
- 投票システム:ベストポスターを選ぶ投票にグーグルフォームを用いた。電子投票はPacificVisでは初めての試みだと思う。グーグルフォームで同じ人による複数投票を防ぐにはログインを求める必要があるのだが、そうすると中国からの参加者は投票できない可能性もあり、別のシステム(ただしインストールとかは必要がないもの)も含めて検討したほうがよい。
- 今回くらいの投稿数だとco-chairsだけでの査読は結構限界があると感じた(かなりしんどい)。
- PCS(投稿システム)を初めて触るので、操作にかなり苦労した。もし次やる機会があれば、ここの苦労は半減するはず。
- フルペーパーとショートペーパー(Notes)との間で締め切りの日程調整をするのが結構難しい。
2018/04/14
PacificVis2018ポスター運営忘備録
反省もかねて、感想等を何点か。