2025年9月9日~10日に八王子大学セミナーハウスで開催された第16回情報可視化合同合宿で伊藤ゼミから12人がポスター発表を行いました。
今年の情報可視化合同合宿は、久しぶりに(2019年以来)泊まり込みの合宿形式で実施し、8大学9研究室から約70件のポスター発表がありました。伊藤ゼミからは3年生1名(山蔦さん)、4年生から9名(松澤君、千葉君、丸中君、渡辺君、石垣君、藤本君、田島君、大屋君、山本さん)、修士1年生1名(大久保君)、修士2年生1名(辻野君)が発表を行いました。12人での参加は過去最高人数です。たくさん議論して多くのコメントを貰っていたようです。
今年度から参加者の投票による優秀賞を選出することになり、石垣君が学生選出による優秀発表賞を受賞しました。
- 山蔦美月(3年):入力要素に応じた人工生命シミュレーションの変化~オノマトペ(音象徴)の入力による人工生命の行動変化~
- 松澤颯太(4年):視覚的ワークスペースを用いた要約と分析
- 千葉颯哉(4年):テニスにおけるサーブの改善システムの開発と提案に向けて
- 丸中翔太(4年):ボードゲームにおける強化学習エージェントの報酬変化による行動変化の可視化システム開発に向けて
- 渡辺聖陽(4年):キーワードと類似画像による対話的な漫画検索手法
- 石垣 丈(4年):牛の摂食量を記録および可視化するシステム(優秀発表賞(学生選出))
- 山本りほ(4年):ドラムセット演奏支援のためのMIDIデータ解析および奏法の可視化手法の検討
- 藤本裕也(4年):異なる指導法の比較(ティーチング・コーチング)による学習効率の可視化と効果的指導法の検討
- 田島 優太(4年):視点エントロピーによる雪像点群に対する最適視点の抽出
- 大屋光平(4年):Q&Aを用いた可視化生成支援システムの提案
- 大久保 桐吾(修士1年):ボクセルを用いた動的LOD制御による点群可視化システムの評価に向けて
- 辻野涼介(修士2年):P3VS: 野球における投球シーケンス構造を分析する可視化システム