9月12日~16日に東工大大岡山キャンパスで開催されたグラフ描画とネットワーク可視化の国際会議GD2022の運営をしていました。細かいトラブルはいくつかありましたが大きなトラブルはなく無事終了しました。
この状況下で国際会議をやるというのは、実行委員長のお茶大伊藤貴之先生は特にビザ関係で大変だったと思います。結果としては二十数人がオンサイトで海外から参加してくれました。これは数字だけだと少ない人数ですが、よく来てくれたものだと思います(そもそも飛行機の値段がヤバい)。ローカル担当(会場)の東工大脇田先生も何がかなりいろいろ制約がある中で大変だったと思います。お疲れ様でございました。
伊藤はローカル担当(オンライン)ということでハイブリッド会議の運用担当をやってました。国内外の学会でオンライン運用は結構やってきたのですが、ハイブリッド国際会議の運用は実は初めての体験です(先日の国際会議PacificVis2012は完全オンラインの会議でのオンライン担当だった)。そこそこ細かいトラブルはあったのですが、大きなトラブルはなく、比較的うまく行ったと思っています。ハイブリッド環境まわりでどのように運用したのかなどについては末尾に細々書いた記事へのリンクを貼りました。
これで、第49回可視化情報シンポジウム(幹事)、第5回ビジュアリゼーションワークショップ(実行委員長)、IEEE Pacific Visualization 2022(国際会議・オンライン担当)、GD2022(国際会議・ローカル(オンライン)担当)と約1年半で4つ続いた学会会議運営の仕事はひとまず収束です。
それにしても国内開催とはいえ、対面での国際会議参加は、なんと久しぶりなことでしょう。やはり、この状況なので、あまり飲みに行けなかったので、そこがちょっと辛かったですね。
以下、細かいハイブリッドの配信メモと反省点: