2021/09/14

第12回情報可視化合同合宿

 9月13日と14日の2日間にわたって行われた第12回情報可視化合同合宿が無事終了しました。

伊藤ゼミからは4年生の4人が以下のタイトルでポスター発表を行いました。

  • 柴孝明/日本酒のフレーバー類似度の可視化による好みの銘柄の探索システム
  • 宮森蛍/野菜の成長過程の3次元化とその応用
  • 里村海斗/野球における実在の投球データを基にしたVRの打者体験コンテンツの制作
  • 松下直人/産業廃棄物のトラック積載量計測と種類判別手法の開発

かなり濃厚な議論ができていたようです。これを活かしてぜひ次の対外発表を目指してほしいです。

情報可視化合宿とは2010年から関東近辺で情報可視化に関係する研究をしている研究室によって始められた合同合宿で、今では関西や北海道からも(ウチですが)参加しています。今年はお茶大・伊藤研、筑波大・三末研、慶応・藤代研、東工大・脇田研、産総研・大西研、法政・細部研、東京工科大・竹島研、同志社・桂井研、会津大・橋本研と道情報大・伊藤ゼミから、計55件のポスター発表が2日間10セッションにわたって行われました。

今年は2年目となるオンライン開催でoViceというバーチャルオフィス空間を使って行われました。下の写真を見れば分かりますが、かなりポスター発表に向いているシステムです。P2、P3、P5、P6が伊藤ゼミのポスターです。時間とともに人の滞留がガラッと変わっているのが分かってなかなか面白いです。ちなみに背景はこの合宿に合わせて作っていただいているものです。