本日、オープンキャンパス模擬講義を行いました(昨年はコロナのために自分の担当の日は中止となりできませんでした。昨年から午前と午後の2回に分けて一回当たりの参加者を減らして密にならないように開催しています)。
『データを「みる・さわる・わかる・つたえる」ための情報可視化とは』というタイトルで、前半は情報可視化とは何か、ということを新型コロナウィルスに関する可視化の事例を実際に操作しながら紹介しました。後半には、実際にネットワークの可視化ツールを触ってもらいながら情報可視化を体験してもらう実習を行いました。
実習では高校生の皆さんに自分の興味のあるテーマで距離行列を定義して、実際に可視化してもらいました。アニメキャラの関係、スポーツ選手の関係、色の合う合わない、食べ物の相性、あるいは自分の友人関係など、みんな楽しいネットワークをたくさん作ってくれました!それにしてもドラゴンボールの人気はどの世代でも不変なのですね。
今年と2019年との大きな違いはSAの学生を割り当てて実習部分のサポートをしてもらったというところですが、やはり年の近い人がいるだけで、話しやすくなるのでしょうか。だいぶふんわりとした雰囲気の講義になったと思います。いや、楽しかった。私は楽しかった。受講者の高校生の皆さん(と保護者の方も含めて)も楽しんでくれていたようです(と、私の眼には見えた)。
今日用いたスライドの一部を公開します。