2021/04/18

2021年度のスタート、大忙しの年になりそう

 2021年度が始まりました。今年は大忙しの年になりそうです。

まず、伊藤ゼミに9人の3年生が新たに配属されました。4年生11人と合わせて20人で新年度のスタートになります。このあたりについては、2021年度伊藤ゼミ開始という記事にも書きました。

大学の業務としては今年から教務委員に任命されました。任期は2年です。見ていて一番大変そうな業務に見えたので、結構緊張しております。そのほか、今年度から大学院も受け持つことになりました。そして、いきなり大学院の教務学生委員に任命されました。

担当する授業も、なんか増えました(そして履修者200人以上の巨大講義の担当が4つに)。自分が担当でない講義も成り行き上結構手伝いに行く必要がありそうなので、これは大変なのでは。大学院の授業も当然増えたわけですが今年は履修者なしだったので少し助かっています。

研究としては、新たに自分が代表の科研費基盤Cが採択されました。また、同時に分担研究者として申請していた明治大学・横山先生が代表の科研費基盤Cも採択されました。今年度最終年度の北大・吉岡先生が代表の科研費基盤Bの分担と合わせて、3つの科研費の研究をすることになります。さらに、2019年からやらせていただいている帝国データバンクさんとの共同研究も合わせると目が回りそうな忙しさになりそうです。

学会活動としては、これも大事な役割をやらせていただくことになります。まず、一番大きなものとしては、2021年9月に開催される可視化情報シンポジウム2021の幹事をやらせていただくことになりました。実行委員長の慶應・藤代先生の元、現在着々と準備が進んでおります。

あとは、日本学術会議・総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会・社会に資する可視化の小委員会の幹事をやらせていただくことになりました。こちらも、委員長のお茶大・伊藤先生の元、すでに何度か委員会を行い動き始めています。

さらに、これは噂ですが、第5回ビジュアリゼーションワークショップの実行委員長という大役も仰せつかったようです。具体的にはまだこれからですが、こちらもかなり緊張する仕事になりそうです。さらに噂では北海道情報大学で開催するという方向になっているらしいです。

さらに、と、続きますが、ある比較的著名な国際会議を2022年に始めて東京で開催(アジアでも初めて)するということでその組織委員の一人をやらせていただくことになっております。まだ、詳細が決まっておりませんので、決まり次第情報公開になります。

そのほかには、情報処理学会・論文誌データベース(TOD)の編集委員になりました。すでに、Journal of Visualizationという英語論文誌の編集委員もやっていますので、論文誌の編集委員も2つ目ということになります。

こうして改めて書き出してみると、凄いことになっています。倒れないように健康だけは気を付けて1年を過ごしたいものです。