統計情報
- 参加者数は19か国から133人
- 韓国から45人を筆頭に、アメリカ25人、中国22人、日本14人
- ホスト国が頑張ってくれたおかげで盛り上がりました。多くはないけど会議としてはネットワーキングがしやすいサイズだと思います。
国別参加者数 |
去年までと大きく変わったのは、Vis notesセッションがなくなって、通常のセッションの中にフルペーパーとショートペーパー(vis notes)の発表が混じったことです。よその会議は大体この形式ですし、私もこれでよいと思っています。
- ショート発表だけのセッションだと結構テンションが下がるのだが、それを防げる。
- テーマごとにまとめやすい。
- シングルセッションにして全部聞きたい(去年まではvis notesセッションだけパラレルにしていた)
全体としてはネットワーク系が多く、SciVis系の話がかなり減ったというセッション構成の印象です。没入型やVRに絞ったセッションは初めてできた気がします。
ベストペーパー
- ベストペーパー 1本
- Honourable Mention 3本
- ベスト Visualization Notes
- ベストポスター
- Honorable Mention ポスター
今回はソッキ・ホンさんが2つ受賞してたり、全体的に存在感を見せてつけていました(彼女はもともと韓国出身なので気合いを入れていた可能性も)。
来年の開催地
来年は日本開催です。場所は関西で、京都・奈良・神戸のどこかになります。会場でのアンケートではどこも甲乙つけがたい感じでした。フルペーパーの投稿締め切りはおそらく9月中。会議は4月になると思います(立ち話を聞いていた感じでは)。
前回の日本開催(横浜)のときはVisNotesの座長くらいしかお手伝いできなかったので、次はもう少しお役に立てればと思っております。みなさんもどしどし投稿、参加して盛り上げましょう。