伊藤ゼミの1年、伊藤ゼミの1週間、伊藤ゼミの1日を紹介します。
伊藤ゼミの1年
全体的にはあまりいろいろなことはせずに、学会発表にゴールを絞ってそれに必要なことをやっています。なので、あまり忙しすぎることはないと思います。サークル活動、趣味の活動、アルバイトなどをする時間は十分にあります。といっても研究だけしているわけではないです。できるだけゼミの仲間同士お互い仲良くなれようなやり方を心がけています。
伊藤がお酒の画像ばかりSNSに上げているため飲み会ばかりしていると思われるかもしれませんが、飲み会は追いコン以外では特に決まっているものはありません。突発的に有志で行うか、学会参加など何らかのイベントの打ち上げとしてイベントに参加した人で行うことが多いです。
■前期
3年生は主に情報可視化の基礎知識の学習とPythonを使った可視化のプログラミングを学びながら、4年生の研究進捗報告を聞き、将来の自分の研究テーマについて考えてもらいます。
前期の終わりには、ここまで身に着けた情報可視化の知識と可視化プログラミングの技術を用いて、自分の興味のあるテーマで実際に可視化事例を作成してゼミ内で発表してもらいます。
もし、やりたい研究が明確に決まっている場合は3年生の前期のうちから研究を始めてもらいます。この場合、後述する情報可視化研究室合同合宿に3年生のうちから参加してもらう可能性があります。
また、スポーツデータ分析に興味がある学生は、スポーツデータサイエンスコンペティションに参加するための研究をスタートします。
4年生は各自の研究を自分のペースで進めてもらいます。ゼミでの進捗報告は大体毎週二人程度で、ある程度内容が出来た段階で発表してもらっています。4年生はゼミでの進捗報告に加えて個ゼミと呼ばれる1on1ミーティングを毎週行います。
夏休みの終わりごろに毎年東京で開催している情報可視化研究室合同合宿で発表できるくらいまで研究を進めるというのが前期のうちの4年生のゴールの一つです。
3年生・4年生全体では、前期前半はお互いをよく知り仲良くなるためのアイスブレイクを頻繁に行っています。6月か7月頃にBBQをしています。
また、年によっては機械学習の勉強会をしています(今年は後期にやっています)。
■後期
3年生は全員研究テーマを決めて研究をスタートするための個ゼミを行います。毎週ではなく、週に2人くらい順番に、ゼミの時間内に行っていきます。進めた研究内容は年末までにプレ企画書としてまとめてもらいます。
4年生は前期同様各自の研究を進め、卒業論文を執筆してもらいます。全員卒業研究発表会で発表してもらいます。また、年度末に学会発表することを目指して研究を進めてもらいます。
2月前半には3年生・4年生・配属予定の2年生も交えてデータ作成の為にさっぽろ雪まつりに参加しています。強制ではありませんが毎年多くのメンバーが参加しています。打ち上げもしています。
伊藤ゼミの1週間
毎週火曜日の4講目と5講目に3年生・4年生合同でゼミを行っています。3年生4年生合同なので4講目5講目両方出席できる状態にする必要があります(バイトや他の講義を入れないこと)。
4年生は、毎週1回伊藤と個ゼミを行っています。個ゼミは対面でもオンラインでもOKです。個ゼミは1回30分以内で、日時は毎週伊藤の都合のよい時間帯をスプレッドシートに書き出しそこの時間を予約してもらうやり方にしています。水木金の午後になることが多いです。
これら以外は特に縛りはありません。